YOMOYA / YOURS OURS
ヨモヤ / ユアーズ・アワーズ
日本語ロックの新たなる理想形。心地よい歪さを発し続ける稀有なバンドによる、ただひたすら名曲ばかりのデビュー・アルバム。
2003年より活動する4人組。エレクトロニカ、ポスト・ロック、オルタナ、USインディー、フォークなどを消化した、高次元の音楽性と人懐っこさが同居したサウンド、電飾を施したステージで繰り広げる激しさと繊細さが交錯するライヴ・パフォーマンス、そしてなにより文学性や叙情性を感じさせるメロディー、日本人の心の琴線に触れる声を武器に、アラブ・ストラップの前座を務める傍ら、ドン・マツオのバック・バンドを務めるなど、邦楽洋楽の垣根を軽々と飛び越える稀有なバンドとして、存在感を示し続ける彼らの、待望の初公式音源にして、日本語ロックの新たなる金字塔。大名曲「イメージダメージ」「I Know, Why Not?」を含む全8曲、堂々完成。
●日本先行リリース
YOUTH-050
&050
¥2,000 (tax in)
2008.06.04 on sale
解説:寺田宏幸(MUSICA)
歌詞付
まだまだ終わらないリリース・ラッシュ!
& recordsにとって、
そして奇しくもYouth Inc.にとって、
記念すべき50作目となる作品をリリースします。
YOMOYAのデビュー・アルバムです。
そうです、& records4組目となる日本人アーティストです。
そして、初の、本格的に「日本語詞を歌う」バンドです。
(ネハンベースは「ネハン語」なので)
&としては冒険でしたが、
冒険してみたくなるバンドだったのです。
そして、今まさに冒険中なのですが、
確実に手ごたえを感じています。
まずは、トクマルシューゴくんより。
「これはすごく涙腺を緩ますメロディーですよ。大切にしておきたい人懐っこい曲たちが入ってて、掘り出しモノのCDを見つけた気分ですごく嬉しい!暗い夜道をひとりでドライブしたいです」
ネハンベースの自主企画に遊びにきてたトクマルくんに
まだマスタリング前の音源を渡して
冗談まじりに、「コメント書いてよ~」なんて言ってたら
その翌朝5時頃には、
もうこのコメントがきてました(笑)
めちゃうれしかったです。
ホントに好きなんだなぁ、と。
そして、音楽誌MUSICAの編集者である寺田宏幸さんからは
以下のように。
「たとえばZAZEN BOYSの向井秀徳が、独特の解釈でニューウェイヴとUSオルタナティヴ、ハードロック、ソウルを掛け合わせ、和製ヒップホップとでも言うべきような闇鍋の音楽を作り上げていることを思い起こしてもいいかもしれない。あるいは、ネオアコとジャパニーズ・フォーク、R&Bの影響を受けたポップミュージックを打ち込みのビートで再構築していったかつてのサニーデイ・サービス、曽我部恵一でもいいだろう。決して「突然変異」とか呼ばれるような偶発的なものではなく、きちんとポップミュージックの文脈の上にあって、同時代的な批評を織り込みながら、ポップ性とラジカル性を両立している音楽。したがって、その時代・その環境・そのバンドからしか生まれ出でてこないような記名性の高い音楽で他とは一線を画し、パイオニアとして孤高のポジションを確立できる音楽。YOMOYAもまさに、その類の音楽である」
(ライナーノーツより抜粋)
いやはや身に余るお言葉。
でも、的確だと思います。
すみません(笑)
そして、なんといってもビックリなのが、
iTunes Storeの「今週のシングル」に選ばれたことです!
先月、Port O'brienも選ばれたのですが、
その際、1日で万単位の人に聴いてもらえるこの企画の爆発力に
驚いたものです。
YOMOYAも爆発してほしい!
というわけで、CDリリースに2週間先行して、
今日より
iTunes Storeで配信が始まってます。
そして、収録曲「I Know, Why Not?」は
「今週のシングル」として、1週間無料でダウンロードできます。
是非とも今すぐGETしてください!
もちろん、よければ他の曲も買ってください!
そして、それと入れ替わるようにして、
Listen Japanでも、先行無料配信が始まります!
「リッスン太鼓判」に選ばれまして、
5/28より「I Know, Why Not?」が無料配信されます。
もちろん他の曲もお買い求め頂けます。
しかも、その無料配信期間中、
渋谷のスクランブル交差点のトランスコスモス電光掲示板にて、
ガンガン告知されちゃいます!
ハチ公のあたりに行ったら、
是非ちょっと上の方を見上げてみてください!
他にも、以下のところにこれからガンガン載っていきます!
ROCKIN' ON JAPAN
JUNGLE LIFE
JUICE
indies issue
BG MAGAZINE
CDジャーナル
MUSICA
リンカラン
ネハンと同じく(しかし違うベクトルで)、彼らもまたライヴがいいのです。
是非一度観てやってください。
つい最近まで、かなり頻繁にライヴをやっていたのですが、
ここへきてちょっと落ち着いてまして、
一番近いライヴは、名古屋です。
2008.05.31(sat) @名古屋 得三
"Live 世界の砂場からvol.14"
w/ 砂場 / 明日、照らす / スティーヴジャクソン
open 17:30 / start 18:30
前売¥1,500 / 当日¥2,000
そのあとは、CLUE TO KALOの緊急来日のサポートです。
2008.06.06(fri) @渋谷o-nest
& records presents one night only special party
AND SO ON
open 18:30 / start 19:00
前売¥2,500 / 当日¥3,000(ドリンク別)
w/ CLUE TO KALO (from Australia) / 4 bonjour's parties
Lコード:77397
このあとも、インストアや、レコ発ツアーも予定しています。
皆さん、是非ともYOMOYAに注目してください。
損はさせません。
よろしくお願いします!