nhhmbase初のみちのくツアー、おかげさまで無事終了しました!
まずは、ご来場頂いた皆さん、ご協力頂いた皆さん、
本当にありがとうございました!
仙台は、実はネハンは2、3年前に、ひっそりと来てはいるのですが、
まぁ、ほぼ実質的に初めてみたいなものです。
僕的には、一昨年+/-のツアーでブッチャーズやバンアパ達と来て、
そこで4バンドともあまりにも良くて、
酒が旨過ぎて、咲き狂った記憶があり、
去年もハースペの幸宏さんとのツアーでお邪魔したときも、
非常に良い印象があるところです。
翌日の山形公演が決定したのを受けての、
突然の強引な押しかけツアーにも関わらず、
快く引き受けてくれ、当日まで胃が痛くなるほど奔走してくれたΔtunesの
高橋君のおかげで、
対バンにも恵まれ、たくさんの人に観て頂くことができました。
本当に感謝しています。
そのあと、仙台で軽く打ち上げ、
そのままSHIFT車と54車に便乗させてもらい、
深夜に山形まで移動。
明日もあるので、早く寝ようかと思ったのですが、
この3組が集合して、おとなしく寝るはずもなく。
僕は、途中で脱落しましたが、
話によると、明け方まで、某リーダーによる
スパルタ特訓が行われていたそうです(笑)
そして、いよいよメインイヴェントであるライヴ with deerhoof!
あ、そのまえに温泉とそば食べに行きました(笑)
ライヴはもう4バンドともとにかく素晴らしすぎました。
まさに筆舌に尽くしがたい。
この4バンドが、この場所に集結して、この空気が生まれ、
そこに関われたことに、とても興奮し、
感謝し、そして光栄に思いました。
deerhoofのメンバーも、フジロックからの強行スケジュールで
疲れているだろうに、しっかりネハンも観てくれて、
Amazing!やGreat!をたくさん頂きました。
終わってから、CDを交換させてもらいました。
お客さんの中にも、東京やその他の地方から
deerhoof目当てに来た方もいらっしゃったと思うのですが
(前日の東京~山形の深夜バスが、めずらしく売り切れてたらしい!)
それもあってか、まるでホームでやっているかのような、
とても温かい雰囲気の中でやれたと思います。
こんな機会を提供してくれ、
宿から何からお世話になりまくったSHIFTの皆に大感謝です。
打ち上げは、54のメンバーを中心に、
P-VINEの八幡君、TOAD RECORDSのハマチョーさん、
他にも東京からかけつけた顔もちらほらいて、
笑笑で呑むというシチュエーションで、
ライヴ以上に、まったく山形にいる気がしませんでした。
どちらかというと、渋谷ガード下の居酒屋「山形」の方が近い感じです。
そして、2日間といえど、寝食を共にしたせいか、
deerhoofの素晴らしいステージにあてられたせいか、
いつになく54の“素”の部分が見れたような気がしたのも、
個人的には大きかったです。
SHIFTも含め3バンド、もしかしたらdeerhoofも含め4バンドが
有機的に刺激し合えたような気がするし、
それは本当の意味で理想的なツアーだったんじゃないかな、と思います。
行きは僕を車に乗せてくれ、帰りはメンバーの機材を乗っけていってくれ、
ウィットに富んだ会話(笑)と、リアルなアドバイスをくれた
54-71に、惜しみない感謝とリスペクトを!
実は、11月末に、またネハンと彼らでツアーをやる予定です。
詳細は確定次第、ここで発表します。
お楽しみに!
さて、そのあとは、実はメンバー2人の地元である青森に行ってきました。
三社大祭とねぶた祭りという、トラディショナルなフェスに参加(鑑賞)するために!
…すみません、要は早めの(ほぼ)夏休みです。
思った以上にネット環境が悪く、
ご迷惑をおかけした関係者の皆さん、申し訳ありません!
今、バリバリやってます!
仙台に着いた段階では寒いぐらいだったのに、
青森では、地元の方も驚くぐらいの暑さで、かなり過酷でしたが、
ありえないほど出てくる魚と酒で、なんとか乗り切りました。
そして、メンバー2人のご親族に、
「ご子息はちゃんとやってますので、ご心配なく」
と伝えられたことで、僕の仕事(青森出張)は完遂できたと言っていいでしょう。
「取締役」という肩書きの名刺は、効きますね(笑)
というわけで、ツアーのご報告でした!
御清聴、多謝!