すでに3回来日を果たし、HER SPACE HOLIDAYと並んで、
& recordsの看板アーティストの1つである+/-{PLUS/MINUS}。
いや、でもマジで、第1弾リリース・アーティストというだけでなく、
名前が、同じく記号であるという共通項だけでなく、
“バンド”としては、&の理想形そのものといっても過言ではありません。
現在最高峰のCool & Warmなバンドだと断言できます。
一度でもライヴを観て頂いた方は、わかって頂けると思います。
(初来日の、o-nestでのヘッドライナー公演を除く。あれだけは良くなかった。。。
観て頂いた方、すみません。。。)
とにかく、彼らのためであれば、何でもできる!と思わせてくれる
数少ないバンドの1つです。
これは、昨日、会社で箱買いした氷結が、
すでに3本目だから言ってるのでは、決してありません(笑)
今頃は、SXSWで、ladybug transistorやsix parts sevenと共演していることでしょう。
そんな彼らが、3回の来日すべてで共演させて頂いた、
偉大なるbloodthirsty butchersと、お互いの曲をカヴァーし合うという、
最高にRespectiveなsplit EPをリリースしておりまして。
日本ではコロムビアから、2005年の4月にリリースされております。
それから、早2年。
ようやく、本当にようやく、TeenbeatよりUS盤がリリースされました!
US盤の特徴としては、
+/-がカヴァーしたブッチャーズの「JACK NICOLSON」、
ブッチャーズがカヴァーした+/-の「SUMMER DREES 1 {ALL HER WINTER CLOTHES}」がカットされています。
その代わり!
↑これが大きい(笑)
プラマイが、ブッチャーズの「YAMAHA-1」を新録カヴァーしてるんです!
この解釈が、もう本当に最高で!
さらに!
パッケージのどこにも明記されてないんですけど(笑)
実はエンハンスト仕様になってまして。
特典映像として、2005年12月、渋谷AXにて行われたツアー・ファイナル、
そこで、プラマイ、ブッチャーズ全員が共演した
「BANGING THE DRUM」の一部が収録されているんです!
もう、クリスと小松さんのツイン・ドラムは、とんでもなくて、
何回観ても、ありえないくらいの鳥肌が立ちます!
この2点で、日本盤を持っている人も、間違いなく買いでしょう!
と言いつつ、今のところ、タワーやHMVなどの大型店では、あまり見かけません(笑)
コロムビアに気を使って、輸出規制しているのでしょうか?
とりあえず、僕の古巣
ワルシャワにあるのは確認しました。
あと、
TEENBEATのサイトから、PAYPALで直接買えたりもします。
そのうち、ブッチャーズのライヴとかでも、買えるようになる、はず、です。
日本盤に引き続き、COORDINATORとして、
僕の名前もクレジットして頂いています。
大変光栄です。
でも、
コチラにあるように、イラストは描いてません(笑)
もちろん、今、ドキュメンタリー映画が絶賛公開中の奈良美智さんによるものです。
コチラで、US盤の1曲目「BANGING THE DRUM」が試聴できます!
よろしくお願いします!
ちなみに、このEPがいくら売れても、僕には一銭も入ってきません!(笑)