& records初の、本格的女性ヴォーカルものです。
(ASAHIとかCALLIOPEとか、サブ的に女性ヴォーカルが入ってるものはあったけど)
HER SPACE HOLIDAYとか+/-の出版を預けているホットワイヤーという会社がありまして。
元タワーレコード・ジャパンCEOのキース・カフーンがやっている会社なんですが。
キースから、彼らのCDの日本盤をリリースしないかと、オファーがありました。
元々、僕のCD棚を紹介する、みたいなノリでやっているレーベルなので、
ビジネス的に、これリリースしませんか、みたいなのに対しては、
あまり積極的ではなかったのですが、
これに関しては、別でした。
内容があまりにも良すぎて。
深夜に1人家で聴いてると、ズブズブはまっていきます。。。
コレは、俺が出さなきゃどうする!と電波受信完了しました。
輸入盤は、もうとっくに出ているので、かなり無理もあったのですが、
ボーナストラックとしてもらった2曲が、もう本当に最強で。
これは、是非日本盤で、歌詞・対訳を見ながら聴いてほしいです。
そんな彼らですが、曲やトラックを作ってる男性の方、
ダスティン・オハロランは、ソロで、ピアノ・ソロの作品もリリースしていて、
その曲が、現在公開中の映画『マリー・アントワネット』で使われています。
そして、その映画のムックが最近発売されました。

DUNEというファッション雑誌を作っているアートデイズというとこが版元です。
その中の1Pで、映画で使われた音楽を紹介しているところがありまして、
そこで、BECKやAIR、APHEX TWINらに並んで、DEVICSも紹介して頂いています。
是非、ご覧ください。
このおかげもあり、最近ヴィレッジ・ヴァンガードでも展開してくれているみたいです。
これを機会に、少しでも多くの人に触れてほしいと思います。
あ、でも俺、まだ『マリー・アントワネット』、観てない(笑)
http://www.devics.com/
http://www.myspace.com/devics
http://vids.myspace.com/index.cfm?fuseaction=vids.individual&videoid=1308424597